インドネシア語の買い物定番フレーズまとめ！値切りやボッタクリを防ぐ言い方も

Selamat siang.

インドネシア在住のDwiです。

日本の大学院留学など12年間日本で暮らしていたこともあり、現在も日本人にインドネシア語を教えたりインドネシア人に日本語を教えたりしています。

ところで、

インドネシアに旅行したときに買い物を楽しんだり値切ったりするには、インドネシア語の買い物フレーズを知らなければ値段交渉もできませんよね。

今回は、インドネシア語の値切りフレーズだけでなくインドネシアでうまく買い物する方法も教えますよ。

それでは、

バリ島やジャカルタで必要なインドネシア語の買い物定番フレーズと値切りやボッタクリを防ぐ言い方など見ていきましょう！

インドネシアで買い物

今日はセノパティエリアにあるPasar Santaという市場に来ました。
定員さんはとても親切で、気さくに喋りかけてくれるし、コーヒーの試飲までさせてくれました。
う〜ん、味の違いが分からねー#senopati #pasarsanta #ジャカルタ #インドネシア pic.twitter.com/TiWtmbw5gH

— ハッピー・ジャンボリー@インドネシア (@nekozukiyaro) 2018年10月7日

みなさんは、インドネシアで買い物するとき、どんなお店に行きますか？

インドネシアのお店の種類は、

• ショッピングモール
• スーパーマーケット
• ローカルマーケット
• ワルンクチル

など様々でそれぞれ雰囲気が全然ちがいます。

「値段交渉はめんどくさい」「定価が書かれているほうがいい」という人はモールやスーパーがおすすめです。

反対に、

「値切るのが楽しい」「なるべく安く買いたい」という人はローカルマーケットやワルンクチルがいいかもしれませんね。

インドネシアで値切りが必要なローカル商店街は、

• ジャカルタのタナアバン露天商街
• ジョグジャカルタのマリオボロ通り路面店、
• バリのウブド市場

などです。

ローカル商店街では値段はあってないようなものなので値段交渉が必要です。

さっそく、ローカルマーケットで買い物が楽しめるようインドネシア語の値段交渉フレーズから見ていきましょう。

インドネシア語の買い物定番フレーズ

ジャカルタの市場なう。 pic.twitter.com/ryQoUWvhze

— kobari (@kobarijakarta) 2016年7月9日

ローカル市場や路面店では定価がないので、まず最初に値段を聞かなければなりません。

インドネシア語で値段の聞き方は、

です。

サイズや色が合わない場合は、

と聞きます。

そのほかにも、

値段が高いと思ったら

または、

といった買い物フレーズは覚えておきたいですね。

笑顔とシンプルなインドネシアで交渉すれば、値段を下げてくれる可能性も高まりますよ！

インドネシア語で必殺の値切りフレーズ

こんにちは！ウブドのお天気は曇り。室内温度29.2℃、湿度68％。まさに東南アジア！活気あふれる朝のウブド市場。野菜、フルーツ、肉、魚などなど。見て歩くだけでもワクワクしてくる！#今日も良い日になりますように #バリ島 #ウブド #市場 #朝市 pic.twitter.com/3OVBaFD0Wk

— ぶらりっ！バリ雑貨の旅 (@BuraliBali) 2019年2月13日

インドネシアの市場では、日本人だとわかると、

1.5 ∼ 2倍の値段

でふっかけてくるのが当たり前です。

こういったときは、

その値段の半額

から交渉を始めるといいですよ。

値切りたい場合は、

または

といいましょう。

それでも相手が値段を下げてくれなかったら、その場を去るふりをしたりするのも効果的ですよ(笑)

そうするとお店の人はあとをおいかけて値段を下げてくれるかもしれないので…..

価格交渉は１個買うよりまとめ買いのほうが有利でなので、まとめて買うから安くしてと提案してみましょう。

なんて聞きながら攻めてくださいね。

ボッタクリをふせぐインドネシア語の言い方は

インドネシア在住者の会話を横目で眺めてたら、
「買い物のお釣りはpermen（飴ちゃん）でもらいますが何か」みたいな話をしていておどろく。
へえ、そうなんだ…有名な話みたい…

そして2015年に「おつりを飴ちゃんで払っちゃいけません、紙幣や硬貨を使いなさい」って通達が出てるとかなんとか。 pic.twitter.com/3AHgj2wC94

— 須藤玲司 (@LazyWorkz) 2019年3月10日

値切り交渉で負けてもらうには笑顔が大切です。

買い物のお釣りを飴ちゃんで渡されることもある国ですが、ボッタクリをふせぐ方法として次のような言い方があります。

このフレーズを笑顔で言えば、お店の人は値段をふっかけられなくなるかも….

それか、

たくさん買う戦法ならこんな感じです。

また、

お店の人が値段を下げてくれないときは、

と言ってその場を去りましょう。

深追いは禁物です！

それか、

と言いながらその場を去るのもアリです。

インドネシアで買い物するときの注意点

おはようございます。スターフルーツです。なるとちゃんとジャカルタでお友だちになりました。グランド・インドネシアというショッピングモールで買い物をしていると、星形ですねと言われました。以来スターさんと呼ばれています。亀有は晴れているようですね。さあ皆さん、今日も一日頑張りましょう！ pic.twitter.com/IMnd74SqYS

— なると (@73nt6k4rzajs7XU) 2018年1月30日

買い物をするときは、買った後で後悔したくないですよね。

ここではインドネシアで買い物をするときの流れを見てみましょう。

1. 同じ物を売っているデパートやスーパーの流通価格をそれぞれ調べましょう。
2. 露天商街では、同じ商品を扱う何件かのお店で値段交渉して値段の相場を把握します。
3. そのあと値段が一番安いお店で購入するといいです。

あ、それと

ローカル市場や路面店では、食品、衣料品、雑貨、お土産品、中古の家電製品などすべて値段交渉できます。

しかし、

グランドインドネシアなどのショッピングモールは日本と同じ定価販売なので、モールでは値切っても無駄なことが多いです。

まとめ

いかがでしたか？

今回は、

インドネシア語の買い物定番フレーズと値切りやボッタクリを防ぐ方法を見てきました。

値切り交渉で買い物を楽しみたい人は、バリ島のウブド市場やジョグジャのマリオボロに行けば楽しめますよ。

お店は日本人には倍かそれ以上の値段を吹っ掛けてくるので、半額以下のプライスで切り返すのがポイントです。

これがわたしが今回一番言いたかったことなので、ぜひインドネシアで値切り交渉の機会があれば試みてくださいね！

Sampai jumpa lagi ya.