インドネシア語で自己紹介の方法は？初対面のあいさつとカタカナ簡単定型文

Selamat siang.(こんにちは)

サルマン・タカです。

インドネシアの人と会話するとき、まずは自己紹介です。

バリ旅行へ行く人もジャカルタ出張の人もインドネシア語で自己紹介できれば、会話のつかみはオッケーイで相手との距離は一気に縮まります。

※会話のつかみはこちらの動画でまとめたので発音チェックしてください！

↓

今日は、

インドネシア語の超簡単な自己紹介と初対面のあいさつで使える単語と定型文をカタカナで見ていきましょう！

「はじめまして」はインドネシア語で何？

インドネシア語で「はじめまして」は、

Kenalkan　　　　　クナルカン

といいます。

Perkenalkan　　　プルクナルカン

ということもありますが、これは文章やフォーマルな場でつかう丁寧（すぎる）な表現です。

若者ことばだと、

Kenalin

なんていうのもありますが、これはビジネスではやめといたほうがいいです。

ラフすぎて相手に失礼になる可能性があるので。

基本的に、

外国語を勉強するときは、丁寧な言葉でおぼえておくに越したことはありませんからね。

丁寧にいわれて怒る人はいないので。

さて、

「はじめまして」の次は自分の名前をいいます。

インドネシア語で「名前」は

nama　ナマ

です。

日本語の「なまえ」と似てますよね。

このようにインドネシア語には日本語に似た発音や英語とほぼ同じ単語がたくさんあります。

これが、

インドネシア語がマスターしやすい言語といわれる理由の一つなんです。

そして、

「わたし」はインドネシア語で

Saya　　　サヤ

です。

私の名前は○○です。

は

Nama saya ○○ .　　　ナマ　サヤ　○○.

となります。

シンプルでしょ。

ちなみに、

インドネシア語では、日本語のように「申します」とか「です」とか、めんどくさい使い分けはありません。

フォーマルもカジュアルも同じです。

シンプルなんです。

日本語の

「よろしくお願いいたします」

のような言葉もあまり使いません。

それでは、

インドネシア語の自己紹介をつづけて見てみましょう。

となります。

○○のところに名前をいれたらすぐ使えますね。

このとき、

どうしても日本的に「よろしくお願いします」と言いたい場合は、

Senang bertemu dengan Anda.　スナン　ブルトゥム　ドゥンガン　アンダ

（あなたに会えてうれしいです。）

をつけくわえてください。

英語でいう

Nice to meet you.

です。

自己紹介の定番フレーズ

インドネシア語で自己紹介して名前を言ったあとは、あなたの情報をさらに相手に伝えてみましょう。

• 住んでいる場所
• どこの出身か
• 仕事や趣味

などです。

趣味や住んでる場所をいえれば、立派にインドネシア語で自己紹介できます。

なので、

上の表現を参考にしてあなたの自己紹介用のテンプレートを用意しましょう。

そうすれば、今日からインドネシア語で自己紹介できますよ。

シェイクハンドは右手で

インドネシアの自己紹介は

シェイクハンド（握手）のあいさつ

から始まります。

日本人のイメージでは、シェイクハンドといえば、

欧米カッ！！　←ふるい…..

って感じですが。

インドネシアでも初対面のあいさつは基本シェイクハンドです。

このときの注意点としては、

握手は必ず右手で

してくださいね。

というのも、

インドネシアのシェイクハンドは

イスラム教の習慣

に由来します。

イスラム教では、

左手＝不浄の手

といわれています。

なので、

左手で握手するのは失礼になるので気をつけましょー！

初対面の人が右手を伸ばして来たら自己紹介したいってことなので、握手してから自己紹介すればTidak apa apa.（インドネシア語でオッケー）です。

また、

握手せずに自己紹介ってパターンもあるので、そのへんは臨機応変にやってみてください。

また、相手の名前を聞きたいときは、

Nama anda siapa?　　ナマアンダシアパ？　　　あなたの名前は何ですか。

です。

それでは、

わたしが、自己紹介してみますね。

これだけ言えれば初対面の会話のつかみはOKです。

まとめ

いかがでしたか。

以上、

インドネシア語の自己紹介について見てきました。

自己紹介といってもそんなに覚えることはないですよね。

インドネシア語の発音は英語にくらべるとシンプルなので、カタカナをそのまま読んでもけっこう意味が通じます。

この記事を見ながら自分の自己紹介文をつくれば、自動的にインドネシア語で自己紹介できるので、インドネシアの人と会ったときは試してみてくださいね！

Sampai jumpa lagi ya.(ではまた）