Selamat siang.
以前バリ島のホテルで働いていたポッシです。
インドネシア料理と一言でいっても高級インドネシアレストランからワルンクチル・屋台料理などいろいろです。
バリ島の屋台料理は、激安でおいしくコスパ最高なので、ぜひ一度ためしてみてください。
今回は、
バリ島インドネシア屋台料理の種類・頼み方や正しい食べ方を見ていきましょう。
Contents
バリ島のインドネシア屋台料理の種類・頼み方や食べ方
バリ島「移動式屋台」の集客方法
【音あり推奨】
これはバリ島でもポピュラーなBaksoというスープ魚団子の屋台。
この屋台の男性が突然
「とぅっとぅとぅとぅとぅんとぅんっ」
リズムカルに音を鳴らし
しばらくすると続々とお客さんが来たんです。
こんな日常をバリ島でおくっています。 pic.twitter.com/7FQi6Po1Th
— 余語 和貴 バリ島留学🇮🇩 (@KazukiYogo) 2019年2月2日
さっそくですが、バリ島の屋台でのオーダーの方法や食べ方ってご存知ですか?
あ、その前に、
現地の言葉がわからなければどんな料理で、どこで食べれるのかわかりませんね。
かく言うわたしもバリ島に来たばかりのころは、インドネシア語まったくできませんでした。
バリ島中心部では英語は通じるものの郊外ではインドネシア語かバリ語しか通じません。
しかし、簡単なあいさつさえできれば、ジェスチャーでインドネシア屋台料理に挑戦できますよ。
まずはバリ語のあいさつを覚えましょう!
↓ ↓
バリ語で「こんにちは」のあいさつや「ありがとう」の言い方は?愛してる・おいしい・幸せなどバリ島日常会話総集編!
それでは、おすすめインドネシア屋台料理の種類や食べ方を見ていきましょう。
Bakso(バッソー)
バッソーは、インドネシア人が大好きな肉だんごスープです。
バリ島では、夕方どこからともなくバイク屋台があらわれ行列ができている光景をよく目にします。
インドネシア人にとって、小腹がすいたときのオヤツがわりに屋台でテンペやバッソーを食べるのは至福のひと時なのです。
バッソーの値段はボリュームによってちがいますが、少量なら
Rp.5,000(40円くらい)
で食べれますよ。
そして、
そこで食べるかテイクアウトかを伝いたいなら
- テイクアウト→mau bungks(マウ ブンクス)
- 店の前で食べたいとき→makan di sini (マカン ディシニ)
とお店の人に言ってください。
インドネシア語の数字の数え方は、
- 1つ→satu (サトゥ)
- 2つ→dua(ドゥア)
- 3つ→tiga (ティガ)
でかぞえます。
注文のときによく使うインドネシア語の数字の数え方はおぼえておきたいですね。
↓ ↓
インドネシア語の数字の数え方と読み方は?わかりやすい覚え方や単位もチェック!
その場で食べるときは、店のまわりの椅子に座って食べます。
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スープに入れる具がいくつかあるので、値段に応じて入れてくれます。
このとき、トッピングを聞かれたら、
- 欲しいもの→mau (マウ)
- いらない→tidak mau(ティダ マウ)
と答えてください。
または、
うなずいたり、首を横に振るだけでも伝わります。
最後にスープを注いで渡してくれるので、そこに置いてあるサンバルで味を調えてからどうぞ。
gorengan (ゴレンガン)
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ゴレンガンもローカルに人気のおやつです。
夕方に現れた屋台は夜には売り切れてしまうことからも、その人気ぶりがうかがえます。
注文するときは、上のバッソーと同じですが、ゴレンガンの種類と分量をお店の人に伝えます。
たとえば、
- ”トウフとバナナをRp.10,000分”
- “全種類ミックスでRp.15,000分”
といった感じで。
ゴレンガン屋台は持ち帰りのみのところが多いです。
ゴレンガンの種類は、
- Tahu(タフ) :豆腐 軽い厚揚げのような感じ
- Tahu isi:(タフ イシ)豆腐の中に野菜などの具がはいったもの
- Tempe(テンペ): 大豆を豆のまま固めたような食べ物。
- Pisang (ピサン): バナナ
- Oteote(オテオテ)野菜が入ったかき揚げの
がメインです。
おはようございます。バリ島ウブド今日のお天気は晴れ。昨日の夕方は超豪雨でした。多分今日も・・・
プリアタンの市場近くにちょっとした広場があって夕方から屋台が並びます。イブ(おばさん)たちの手作りバリ料理が味わえます。
料金も安いので、外人さんたちも見かけるようになりました pic.twitter.com/Iy2ByQlsoY— とりいただし@Ubud (@monbuu) 2019年4月11日
ゴレンガンの値段は
一つRp.1,000(8円くらい)
とこれも格安ですね。
注文の言い方ですが、
- バナナとトウフ(Rp.10,000分)→Rp.10,000 (スプルリブ),pisang sama tahu(ピサン サマ タフ)
- 全種類ミックス(Rp.15,000分)→Rp.15,000(リマブラスリブ)、cample semua (チャンプル スモア)
と伝えましょう。
- Sama(サマ)は、“コレとコレ”など、複数のものをならべて言うとき使う言葉
- Cample(チャンプル)は、混ぜる ミックス
- Semua(スモア)は、全部
という意味です。
または、
値段だけ言ってから指さしで選んでもいいです。
指さしで”コレ”と言うときは、”ini(イニ)” と言ってください。
marutabak (マルタバ)
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屋台で売られているマルタバは
- Marutabak manis (マルタバ マニス)
- Marutabak telor (マルタバ テロール)
の2種類がありますが、味はぜんぜん違います。
marutabak manis(terang bulanとも言います)は、トッピングてんこ盛りのハイカロリーなパンケーキです。
マルタバにはいろいろな種類があって、定番は、
- Cokolat (チョコラッ)→チョコレート
- Stroberi(ストロベリ) →ストロベリー
- Keju (ケジュ)→ チーズ
- Kacang (カチャン)→ ピーナッツ
- Pisang (ピサン)→ バナナ
です。
キットカットやオレオ味などもあり、シンプルなものだとRp.40,000(320円)くらい、キットカットなどはRp.100,000(800円)を超えます。
marutabak telor
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marutabak telorは、春巻きとオムレツを足して二で割ったような食べ物です。
定番トッピングは、
- Sapi (サピ)→ 牛肉 缶詰のコンビーフのようなお肉を使うところもあります
- Ayam (アヤム)→鶏肉
- Keju(ケジュ)→チーズ
- Jamur(じゃムール)→きのこ
で、これら具材をネギや玉ねぎを入れて焼いてくれます。
小さな青唐辛子がついているので、かじりながら食べましょう。
インドネシア料理の調味料
【サンバルラブ】
バリ島を初めとしたインドネシアの #食卓 に欠かせないものが #サンバル 。チリソースとも訳される #辛味調味料 ですが、本当に家庭によって味が違うのです。まさしく #おふくろの味 !
サンバルについて熱く語っているブログがありますので紹介しますhttps://t.co/9q8BAP1iCp pic.twitter.com/DYaFOqKmVh— バリ島旅行.com (@balitouryokou) 2018年5月21日
ここで、
インドネシアのワルンクチルに置いてある調味料を見ていきましょう。
- 茶色いボトル: kecap manis (ケチャップマニス) →うなぎのタレのような味の甘いソース
- 赤いボトル: kecap (ケチャップ) トマトケチャップに近い味
- sambal (サンバル) :ローカルの人にとってはこれがないと始まらない、とうがらしの辛いソース
辛いものが好きなら、全部入れて試してみてくださいね。
ハバネロ級です!
まとめ
いかがでしたか。
今回は、バリ島インドネシア屋台料理の種類・頼み方や正しい食べ方について見てきました。
屋台料理は「衛生的にちょっと」という人もいますが、火を使って調理された食べ物ならまず大丈夫です。
わたしもバリに来たばかりのころは、食べず嫌いで屋台料理を敬遠していましたが、一度食べたらその辛さがクセになりました。
「辛いのはちょっと」という人は、
- からいのがきらい:→Tidak mau pedas(ティダマウ プダス)
- 唐辛子がいらない→Tidak usah pakai cabe(ティダウサ パケ チャベ)
とお店の人に言えば、辛さひかえめにしてくれますよ。
Sampai jumpa lagi !