インドネシアのリゾート地と言えば、バリ島を思い浮かべる人が多いですよね。
たくさんの島々から成るインドネシアには、バリ島以外にもおすすめのビーチリゾートがたくさんあります。
なかでも、バリ島のとなりのロンボク島は、バリヒンドゥーとはちがうふんいきで、海の透明度はバリの比較になりません。
今回は、
ロンボク島のおすすめホテルと観光スポット、そしてバリ島とスンギギからギリ3島への行き方を見ていきましょう!
Contents
ロンボク島おすすめ滞在エリア
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ロンボク島と一言で言っても広いのでおすすめ滞在エリアは過ごし方によってちがいます。
さっそくロンボク島のおすすめ滞在エリアを一つずつ見ていきましょう。
スンギギ
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ロンボク島で一番メジャーな滞在場所といえば
スンギギ
です。
スンギギは、ロンボク島で最初にリゾート化が進められた場所で、ロングビーチ沿いにホテルやレストラン、お土産店などが立ち並ぶツーリストスポットです。
たくさんのホテルが立ち並ぶスンギギにはシェラトンなど有名ホテルもありますが、わたしの個人的おすすめはインフィニティプールやスタッフのホスピタリティ、おいしい食事などで人気の
クンチヴィラス(Qunci Villas)
です。
Boutique Hotel Qunci Villas, Lombok, Indonesia. pic.twitter.com/ojdBuV1Bb2
— Creative Travel Spot (@spotenthusiast) 2015年6月14日
バリ島よりも時間がゆっくり流れるロンボク島では、プライベートビーチのあるヴィラでまったりすごすのが個人的に至福の時です。
ロンボク島のクタ
観光地として急速に開発が進み今では観光客で賑わうサーフィンの聖地バリ島。昔のバリ島が良かったというあなた、一度「ロンボク島」に行ってみては?https://t.co/fMAQR5qYjT#CReAVE #bali #バリ #サーフィン #surfing #trip #旅 pic.twitter.com/FXGz8x5QB9
— CReAVE (@CReAVE_NET) 2016年12月5日
ロンボク島の南に位置するクタエリアは、波が良く世界的にも有名なサーフポイントです。
サーフトリップでロングステイをするサーファー向けの1000円以下の安宿がたくさんありますが、バカンスにはもうすこしグレードの高いホテルがおすすめです。
また、ロンボク島のクタ中心地から東へ少し行った所にインドネシア一美しいと言われるタンジュンアンビーチもあるので、ロンボク島へ来る前にボートで寄ってみてもいいですね。
マリン・アクティビティならギリ3島
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ギリ島はロンボク島のとなりに3つ並んだ小さなかわいらしい島々、
- ギリトラワンガン
- ギリアイル
- ギリメノ
の3島です。
また、ギリ島では車やバイクなど排気ガスの出る乗り物は禁止されているので、ギリ島内の移動はシドモと呼ばれる馬車やレンタル自転車になります。
それでは、
ギリ3島の特徴を見ていきましょう。
ギリトラワンガン
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ギリトラワンガンは「海のブランコ」などフォトジェニックなスポットがたくさんあり、西洋人のバッカパッカーにも人気のパーティーアイランドです。
ホテルやレストラン、バーが島のいたるところにあり、3島の中で一番にぎやかな島です。
ギリアイルとギリメノ
ギリアイルはローカル色が色濃くのこった島で、ギリメノは海の透明度がとても高く、星がきれいに見える島です。
ギリ3島のなかでは、ギリトラワンガンに滞在する人がほとんどですが、時間に余裕があればぜひ3島とも訪れてください。
ロンボクのおすすめはダイビングとシュノーケリング
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多くの人がビーチリゾートに期待することは、透き通った海と白砂の砂浜ではないでしょうか。
ロンボク島のシュノーケルポイントといえばやはりギリ3島です。
スンギギまたはバリ島から直接ボートで行くことができます。
ギリトラワンガン島のメインストリートにはシュノーケルツアー申込デスクがたくさんあって、値段はRp.100,000~150,000でサクッとシュノーケルすることができます。
この値段でシュノーケルポイントを船で3か所まわり、一ポイントに30分船を止めてシュノーケルをしますが、カラフルな魚を見ていると時間を忘れてしまいます。
午前と午後のスケジュールがあるのでご希望の時間を予約しましょう。
ギリのシュノーケリングは、海ガメとの遭遇率も高く楽しむことができるでしょう。
わたしもギリでシュノーケルを何度か経験しましたが、南国特有のカラフルな魚たちや亀と泳いていて気が付いたら船からかなり離れてあせることもたびたびでした。
また、ギリ島はシュノーケルだけでなくダイビングも世界的に有名なポイントです。
マンタポイントやシャークポイントなど世界的にも人気のあるダイビングポイントがたくさんあり、ダイビング目当てにギリに来る人も多いです。
ダイビングのコースは体験ダイビングからCライセンス取得などさまざまなコースがありますが、料金相場は1ダイブRp.500,000(約4000円)くらいです。
バリ島、スンギギからギリ三島への行き方
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バリ島からギリ島へは、
- 飛行機
- スピードボート
で行くことができます。
また、バリ島からロンボク島へもボートか飛行機で行くことができます
飛行機でギリへ行く場合
ロンボク島の沿岸部全体がダイビングやシュノーケリング
やサーフィンのスポットとなっています。
観光開発が進められていますが、まだまだ静かで島本来の
素朴さを残しています。詳しくはDM下さい!#ガイアZ pic.twitter.com/gUs6BvuOii— MLMでダウンが出来る秘訣 (@22Demon2958) 2017年3月30日
ギリ島には空港がないので、まずはバリ島からロンボク島の空港へ行きます。
バリ島からロンボク島までの飛行機の所要時間は約40分で、費用はGaruda Indonesiaで4000円くらいです。
ロンボク島の空港に着いたらスンギギまでタクシーで行き(所要1時間半ほど)、スンギギの港からボートでギリ島に渡ります。
スンギギからのファストボートの相場は約IDR.200,000(1600円)くらいで、所要時間は約25分です。
ボートはギリトラワンガンとギリアイル、ギリメノの順番に回るので、自分がおりたい場所で降りてくださいね。
スンギギからギリ3島まではBali fast cruiseという会社のボートが一日一本運航しており、オンラインでの予約も可能です、
そのほかにも、
バンサル港から公共の船で行く場合は、
IDR100,000(800円)以下の格安料金
でギリ島まで行くことができます。
所要時間は40分ほどですが、定員にならないと船がでないので出発時間が不明なのと小さな船なので時間に余裕があれば利用してみてもいいですね。
ローカルの乗客がほとんどなので、ぎゅうぎゅう詰めで押し込まれる可能性もあるので覚悟して乗りましょう(笑)
バリ島からギリ島へ直接行く場合のスピードボート
ロンボク島最高だったハァン……(*´Д`)写真は一番綺麗だなと思ったメノメノ、ギリトラワガンの馬車、マウンビーチのめちゃでかい木。
シュノーケルもサーフィンもダイビングもご飯も値切り交渉も全部全部面白くて楽しかった!!!! pic.twitter.com/7Z6pMeQQva— とら (@tora_0311) 2016年3月7日
バリ島からギリ島行きのスピードボートの出発地は
- アメッド
- パダンベイ
- スランガン
などいくつかあります。
値段や所要時間 、ルートなどからパダンベイを選ぶ人が多いです。
スランガンの方が市街地からは近いものの、ロンボク島へ先に行くルートなので目的地がギリ島の場合は回り道になるからです。
パダンベイへはクタなどの市街地から車で1時間半ほどです。
- Eka Jaya fast boat
- gili gili fast boat
- blue water express
- free bird express
などのボート会社があり、料金には出発地への送迎も含まれています。
オンライン予約での相場は片道4000円から6000円で、往復で8000円から12000円くらいと割高です。
ロンボク島への行き方や予約方法も同じで、ボートがいくつかの島をまわるのでロンボク島で降りることもできます。
ただ、ロンボク島が目的の場合はスランガンからの出発など早く着くルートを選びましょう。
オンラインで事前に予約してしまうのが楽ですが、滞在期間が長い場合はバリ島にあるツアーデスクで交渉すればもっと安く予約することができます。
ギリ島が目的地の場合は、空港での待ち時間やロンボク島についてからの車移動などを考えると、スピードボートでバリ島からギリにダイレクトに行くほうが楽なのでおすすめですよ。
まとめ
いかがでしたか。
今回は、
ロンボク島のおすすめホテルと観光スポット、バリ島・スンギギからギリ3島への行き方について見てきました。
シュノーケリングやダイビングをするのであれば、ギリトランガン島に滞在してまったりしつつ、マリンアクティビティを満喫されることをおすすめします。
行き方は、バリ島から直接ギリにボートで行くのが、結果的に一番安上りで楽だと個人的には思いますね。
(ただし、サーフィン目的の場合はロンボク島のクタエリア一択です)
Sampai jumpa lagi.