Selamat pagi!
uraちゃんです。
海外旅行の準備をするとき、まずやるべきことは「コンセントプラグの形状」と「旅行先の電圧」です。
なぜなら、
プラグの形状や電圧は国や地域によって違うので、日本から持ってきた家電をそのまま使えないからです。
コンセントをまちがえて使うと製品が壊れるだけでなく、発煙や発火を招く場合もあるんです……
こわいですよね。
インドネシア旅行でも、日本の電化製品を使う場合はインドネシアの電圧に対応した変換プラグと変圧器が必要です。
スマホやタブレットの充電は必要不可欠だし、ヘアアイロンやシェーバーなども現地でつかいますよね。
※インドネシア旅行必携のコンセント変換プラグ・変圧器はこちらの動画で解説してます!
↓
日頃使い慣れたアイテムを安全に使えるよう今回はインドネシアのコンセント変換プラグの形状や電圧、そしてバリやジャカルタのコンセントの規格タイプについて見ていきましょう!
Contents
インドネシア滞在で変圧器や変換プラグが必要な理由
インドネシアはコンセントの種類が違うらしいです
きっとシロ組さんの見た目も…?#SiroTalk pic.twitter.com/ke3zjOPBRP— くろま🐉 (@L_croma) 2018年8月17日
海外で電化製品をつかう場合、2つのことに注意しなければなりません。
- 旅行先の電圧
- プラグの形
です。
その国で対応していない電圧の電化製品をつかうと、電圧が高すぎる(低すぎる)ので機器が正常に動かなかったり故障の原因になります。
その前に、コンセントのプラグが差し込めないのでそもそも使えない場合が多いですが…
電圧は変圧器で現地の電圧に変えてから使わなければなりません。
そして、日本と形状が違うプラグは変換プラグをつかって差し込み部分の形を変えることでインドネシアでも使うことができます。
変圧器や変換プラグはインドネシアでも購入できますが、旅行中の貴重な時間をさいて変圧器やプラグを探すのは時間の無駄だと個人的に思います。
品質や安全性を考えても変圧器と変換プラグは日本で準備したほうがいいでしょう。
インドネシアの電圧と変圧器
ところでこれは海外の240Vでも使用出来るのでしょうか…(・・?)
インドネシアに持って行った時、変圧器に繋いでもまったく繋がらずダイレクトで使うの怖くて結局役に立たなかったんど…(;o;)
昔パナのドライヤーを繋げて一瞬で壊した事あるから色々怖い。 pic.twitter.com/xfBpBM1f4j— ねこ田米蔵@12月画集発売📖 (@yonekozoh) 2016年12月10日
ジャカルタやバリなどインドネシア国内の電圧は
200~230ボルト
です。
対して日本は
100~110ボルト
なので、日本から家電製品を持ち込む場合はインドネシアの高いボルト数(200-230)を日本向けの低いボルト数(100-110)に変換しなければなりません。
高いボルト数を低いボルト数に変換するには
ダウントランス変圧器
が必要です。
日本の電圧は世界的に最も低いので、日本の家電を海外で使う場合にはダウントランスの変圧器をつかうことになります。
変圧器の選び方
我が家の新人君二人、初仕事中。
日本からホームベーカリー君が、インドネシアの変圧器さんが二人三脚で静かに粉を練っている。 pic.twitter.com/LJsJKi9beu— ukinakal (@tamankayangan) 2014年1月1日
変圧器はAmazonや楽天などのオンライン通販やビックカメラなどの家電量販店で入手できます。
いろいろなメーカーやサイズの変圧器があり、値段もピンキリなので迷いますが、注意すべきは
試用する家電のワット数
です。
たとえばスマホの充電だとおよそ
5-10ワット
くらい。
ドライヤーなどより強いパワーが必要なものは
1200-1500ワット
くらいとデバイスによって全然ちがうんです。
ドライヤーなど消費電力(=ワット数)の大きい電化製品向けの変圧器は、スマホなど消費電力の小さい機器用の変圧器より大きく、重く、値段も高くなりがちです。
小さな消費電力量から大きなものまで変圧器の種類はさまざまなので、現地でつかう予定の家電のワット数に応じた変圧器を用意しましょう。
変圧器が必要ない場合
マカオとインドネシアでコテ2本も壊してしまい。。新しい相棒を探しに😢
海外慣れてない人はコテ気をつけてね。電圧で瞬殺されるよ☺️💔( ←1回目の時点で気付け ) pic.twitter.com/xFaDtCFW6g
— SAKURA (@cjd_sakura) 2017年4月11日
さいきんのスマホやカメラ、ノートパソコンの充電器は幅広い電圧に対応しています。
本体や充電器に記載されている電圧の意味は、
AC100-240V
100ボルトから240ボルトまでの電圧に対応しているということです。
さきほど説明したとおりインドネシアの主要エリアの電圧は
200~230ボルト
なのでインドネシアでそのまま使うことができます。
そのほかにも、ドライヤーや炊飯器など海外対応の家電製品もあり、これらの製品を使うこともできます。
たとえば、私はドライヤー対応の変圧器は重くてかさばるので海外対応のドライヤーを使っています。
ドライヤー以外にも、ヘアアイロン、シェーバー、炊飯器などで海外対応モデルがでているので、海外対応モデルから選ぶのも一つの選択肢といえるでしょう。
インドネシアのプラグ形状
#世界の路上から #ジャカルタ 編★24】ジャカルタ旅の基礎情報を少し★コンセントは丸ピン二本足のCタイプが一般的。よって日本の電化製品には要アダプター。アダプターはインドマートやアルファマート等現地スーパーで購入可能。日本の空港よりかなり格安。私の物も一昨年インドネシアで購入♪ pic.twitter.com/yPwglbaUx7
— 広山直美 (@hiroyamanaomi) 2018年5月29日
使おうとしている電化製品がインドネシアの電圧に対応していても、コンセントの差し込み口がちがえば使うことができません。
そこで重宝するのが
変換プラグ
です。
変換プラグにも世界各国で様々な形がありますが、インドネシアのコンセントの場合、
丸2つ穴のC型プラグ
が主に使われています。
C型プラグの選び方
ガルーダラウンジには電源コンセントがある。が、多国対応ではなく、インドネシアで使われるSEもしくはCの2穴タイプなので、合うプラグでないと使えない。
韓国よく行く人は普段韓国で使ってるプラグの物を持ってくると役に立つ(この充電器は韓国のダイソーで買ったもの) pic.twitter.com/QisaN4iP31— 市野川@12/15-16架空鉄道会議 (@irsaitama) 2018年12月5日
インドネシアで主に使われているC型プラグですが、オンライン通販や家電量販店で2~300円で手に入ります。
個別対応の変換プラグの場合、同じ丸ピンでもC型とB型では形は同じように見えますが長さや太さが違うので要注意です。
C型だと思って持って行ったらB型でプラグ穴に入らなかったり、ゆるくてコンセント穴から抜け落ちたりするので変換プラグを買うときは注意してくださいね。
また、
世界各国の形状のプラグにすべて対応する変換プラグもありますが、これだと値段は少し高くなります。
プラグの形が違う様々な国をまわる旅であれば、マルチタイプの変換プラグを一つ持っていれば世界中どこでも電源の心配はありません。
わたし個人的には、いつもマルチタイプの変換プラグと変圧器を持ち歩いているのでコンセントの形状や電圧を気にせず旅しています。
こちらの変圧器は全世界対応でマルチタイプの変換プラグが5つもついて
4000円ちょっと
コスパ高すぎます!
↓ ↓
コレいつもバックパックの中にいれています。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、インドネシアを旅するときのコンセントや電圧についてお話しました。
日本よりも電圧が高くプラグの形がちがうインドネシアでは、電化製品に合った変圧器と変換プラグが必要です。
そして私個人的には変圧器と変換プラグはコンパクトなマルチタイプのものをおすすめします。
コンセントの種類や電圧にわずらわされることなく旅を楽しむことが最優先だと思うので…..
Sampai jumpa lagi~