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uraちゃんです。

海外旅行の準備をするとき、まずやるべきことは「コンセントプラグの形状」と「旅行先の電圧」です。

なぜなら、

プラグの形状や電圧は国や地域によって違うので、日本から持ってきた家電をそのまま使えないからです。

コンセントをまちがえて使うと製品が壊れるだけでなく、発煙や発火を招く場合もあるんです……

こわいですよね。

インドネシア旅行でも、日本の電化製品を使う場合はインドネシアの電圧に対応した変換プラグと変圧器が必要です。

スマホやタブレットの充電は必要不可欠だし、ヘアアイロンやシェーバーなども現地でつかいますよね。

※インドネシア旅行必携のコンセント変換プラグ・変圧器はこちらの動画で解説してます!

日頃使い慣れたアイテムを安全に使えるよう今回はインドネシアのコンセント変換プラグの形状や電圧、そしてバリやジャカルタのコンセントの規格タイプについて見ていきましょう!

Contents

インドネシア滞在で変圧器や変換プラグが必要な理由

海外で電化製品をつかう場合、2つのことに注意しなければなりません。

  • 旅行先の電圧
  • プラグの形

です。

その国で対応していない電圧の電化製品をつかうと、電圧が高すぎる(低すぎる)ので機器が正常に動かなかったり故障の原因になります。

その前に、コンセントのプラグが差し込めないのでそもそも使えない場合が多いですが…

電圧は変圧器で現地の電圧に変えてから使わなければなりません。

そして、日本と形状が違うプラグは変換プラグをつかって差し込み部分の形を変えることでインドネシアでも使うことができます。

変圧器や変換プラグはインドネシアでも購入できますが、旅行中の貴重な時間をさいて変圧器やプラグを探すのは時間の無駄だと個人的に思います。

品質や安全性を考えても変圧器と変換プラグは日本で準備したほうがいいでしょう。

インドネシアの電圧と変圧器

ジャカルタやバリなどインドネシア国内の電圧は

200~230ボルト

です。

対して日本は

100~110ボルト

なので、日本から家電製品を持ち込む場合はインドネシアの高いボルト数(200-230)を日本向けの低いボルト数(100-110)に変換しなければなりません。

高いボルト数を低いボルト数に変換するには

ダウントランス変圧器

が必要です。

日本の電圧は世界的に最も低いので、日本の家電を海外で使う場合にはダウントランスの変圧器をつかうことになります。

変圧器の選び方

変圧器はAmazonや楽天などのオンライン通販やビックカメラなどの家電量販店で入手できます。

いろいろなメーカーやサイズの変圧器があり、値段もピンキリなので迷いますが、注意すべきは

試用する家電のワット数

です。

たとえばスマホの充電だとおよそ

5-10ワット

くらい。

ドライヤーなどより強いパワーが必要なものは

1200-1500ワット

くらいとデバイスによって全然ちがうんです。

ドライヤーなど消費電力(=ワット数)の大きい電化製品向けの変圧器は、スマホなど消費電力の小さい機器用の変圧器より大きく、重く、値段も高くなりがちです。

小さな消費電力量から大きなものまで変圧器の種類はさまざまなので、現地でつかう予定の家電のワット数に応じた変圧器を用意しましょう。

変圧器が必要ない場合

さいきんのスマホやカメラ、ノートパソコンの充電器は幅広い電圧に対応しています。

本体や充電器に記載されている電圧の意味は、

AC100-240V

100ボルトから240ボルトまでの電圧に対応しているということです。

さきほど説明したとおりインドネシアの主要エリアの電圧は

200~230ボルト

なのでインドネシアでそのまま使うことができます。

そのほかにも、ドライヤーや炊飯器など海外対応の家電製品もあり、これらの製品を使うこともできます。

たとえば、私はドライヤー対応の変圧器は重くてかさばるので海外対応のドライヤーを使っています。

ドライヤー以外にも、ヘアアイロン、シェーバー、炊飯器などで海外対応モデルがでているので、海外対応モデルから選ぶのも一つの選択肢といえるでしょう。

インドネシアのプラグ形状

使おうとしている電化製品がインドネシアの電圧に対応していても、コンセントの差し込み口がちがえば使うことができません。

そこで重宝するのが

変換プラグ

です。

変換プラグにも世界各国で様々な形がありますが、インドネシアのコンセントの場合、

丸2つ穴のC型プラグ

が主に使われています。

C型プラグの選び方

インドネシアで主に使われているC型プラグですが、オンライン通販や家電量販店で2~300円で手に入ります。

個別対応の変換プラグの場合、同じ丸ピンでもC型とB型では形は同じように見えますが長さや太さが違うので要注意です。

C型だと思って持って行ったらB型でプラグ穴に入らなかったり、ゆるくてコンセント穴から抜け落ちたりするので変換プラグを買うときは注意してくださいね。

また、

世界各国の形状のプラグにすべて対応する変換プラグもありますが、これだと値段は少し高くなります。

プラグの形が違う様々な国をまわる旅であれば、マルチタイプの変換プラグを一つ持っていれば世界中どこでも電源の心配はありません。

わたし個人的には、いつもマルチタイプの変換プラグと変圧器を持ち歩いているのでコンセントの形状や電圧を気にせず旅しています。

こちらの変圧器は全世界対応でマルチタイプの変換プラグが5つもついて

4000円ちょっと

コスパ高すぎます!

↓      ↓

コレいつもバックパックの中にいれています。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、インドネシアを旅するときのコンセントや電圧についてお話しました。

日本よりも電圧が高くプラグの形がちがうインドネシアでは、電化製品に合った変圧器と変換プラグが必要です。

そして私個人的には変圧器と変換プラグはコンパクトなマルチタイプのものをおすすめします。

コンセントの種類や電圧にわずらわされることなく旅を楽しむことが最優先だと思うので…..

Sampai jumpa lagi~