こんにちは。

バリ島在住のAYAです。

バリ島は雨季が終わり1年で最も過ごしやすい季節となりました。

日本の真夏ほど気温が高くなく、爽やかな風が吹きエアコンいらずの毎日です。

綺麗なビーチでのんびりしたいですが、コロナウイルスの影響でいまだビーチ閉鎖中のバリ島です。

今回は、

インドネシア語で曜日と日付の読み方や季節・年月日の書き方と発音についてお話しします。

※発音は、インドネシア語ネイティブの夫が担当しています。

こちらの動画で確認してみてください!

Contents

 インドネシア語で曜日と日付の言い方

まず、インドネシア語で曜日の言い方を月曜日から日曜日まで順番に解説します。

  • 月曜日 hari Senin (ハリ スニン)
  • 火曜日 hari Selasa (ハリ スラサ)
  • 水曜日 hari Rabu (ハリ ラブ)
  • 木曜日 hari Kamis (ハリ カミス)
  • 金曜日 hari Jumat (ハリ ジュマット)
  • 土曜日 hari Sabtu (ハリ サブトゥ)
  • 日曜日 hari Minggu (ハリ ミング)

すべての単語の前についている

hari

は曜日という意味です。

次に日付の言い方です。

インドネシア語で日付は

tanggal(タンガル)

といいます。

この「tanggal」の後ろに数字をつけて、〇日と表現します。

たとえば、

  • 1日→ tanggal 1
  • 20日→ tanggal 20

といった感じです。

つづいてインドネシア語の数字の言い方を見ていきましょう。

 

  • 1 「satu」(サトゥ)
  • 2 「dua」(ドゥア)
  • 3 「tiga」(ティガ)
  • 4 「empat」(ウムパッ)
  • 5 「lima」(リマ)
  • 6 「enam」(ウナム)
  • 7 「tujuh」(トゥジュ)
  • 8 「delapan」(ドゥラパン)
  • 9 「sembilan」(スムビラン)
  • 10 「sepuluh」(スプゥルゥフ)
  • 11 「sebelas」(スプラス)
  • 12 「dua belas」(ドゥア ブラス)
  • 13 「tiga belas」(ティガ ブラス)
  • 14 「empat belas」(ウムパット ブラス)
  • 15 「lima belas」(リマ ブラス)
  • 16 「enam belas」(ウナム ブラス)
  • 17 「tujuh belas」(トゥジュウフ ブラス)
  • 18 「delapan belas」(ドゥラパン ブラス)
  • 19 「sembilan belas」(スムビラン ブラス)
  • 20 「dua puluh」 (ドゥア プゥル)
  • 30 「tiga puluh」(ティガ プゥル)

 

1~9までの数字がとても重要で、桁が上がっても必ず使います。

10の位は「puluh」(プゥル)です。

1「satu」と10「puluh」が一つになって

sepuluh

です。

20は2「dua」と10「puluh」で

dua puluh

30は3「tiga」と10「puluh」で

tiga puluh

となります。

20以降の数字は、10の位の数字+「puluh」+1の位の数字を組み合わせて言います。

25だと、10の位が2、1の位が5なので

dua puluh lima

31は10の位が3で1の位が1なので

tiga puluh satu

となります。

インドネシア語の月の読み方は英語と似てる?

次はインドネシア語の月の言い方について解説します。

  • 1月 「bulan Januari」(ブゥラン ジャヌゥアリ)
  • 2月 「bulan Februari」(ブゥラン フェブルゥアリ)
  • 3月 「bulan Maret」(ブゥラン マルット)
  • 4月 「bulan April」(ブゥラン アプリル)
  • 5月 「bulan Mei」(ブゥラン メイ)
  • 6月 「bulan Juni」(ブゥラン ジュゥニ)
  • 7月 「bulan Juli」(ブゥラン ジュゥリ)
  • 8月 「bulan Agustus」(ブゥラン アグゥストゥス)
  • 9月 「bulan September」(ブゥラン セプテムブル)
  • 10月 「bulan Oktober」(ブゥラン オクトーバー)
  • 11月 「bulan November」(ブゥラン ノーベンバー)
  • 12月 「bulan Desember」(ブゥラン ディセムバー)

 

すべての単語についている「bulan」は月という意味で、「bulan」とその後の単語を組み合わせて月を表します。

インドネシア語の月の単語のスペル、読み方は英語とよく似ていて、英語とまったく同じものもあります。

なので、インドネシア語の月の単語が分からなくても、英語で言えば理解してくれることが多いです。

インドネシア語の季節の表現と年月日の言い方

インドネシアの二季

日本には四季がありますが、インドネシアは雨季と乾季の二季しかありません。

それぞれの単語はこちらです。

  • 雨季:「musim hujan」(ムスィム フジャン)
  • 乾季:「musim kemarau」(ムスィム ケマラウ)

「musim」とは季節、時期という意味です。

日本の四季のインドネシア語での言い方

インドネシアには二季しかありませんが、もちろん四季を表す言葉はあります。

  • 春 「musim semi」(ムスィム スミ)
  • 夏 「musim panas」(ムスィム パナス)
  • 秋 「musim gugur」(ムスィム ググル)
  • 冬 「musim dingin」(ムスィム ディングイン)

日本語は春夏秋冬それぞれ1つの単語ですが、インドネシア語では「musim」ともうひとつの単語を組み合わせて四季を表します。

それぞれの単語の意味は

  • 春:「semi」芽生え
  • 夏:「panas」暑い
  • 秋:「gugur」落ちる
  • 冬:「dingin」寒い

夏、冬は気温を表現していて、春は草花が芽生える、秋の落ち葉を表現しています。

インドネシア語で年月日の書き方

では、次にインドネシア語での年月日の言い方についてお話しします。

インドネシア語で日付を言うときは、日本語とは順番が逆で、

日付→月→年

の順に言います。

たとえば、2020年6月7日だと、

tanggal tujuh bulan Juni tahun 2020

(タンガル トゥジュウフ ブゥラン ジュゥニ タフゥン ドゥアリプゥ ドゥア プゥルゥフ)

となります。

ちなみに「tahun」は年という意味です。

1000は「seribu」(スリブ)、1000の位は「ribu」と表現します。

インドネシア語の数字の言い方と同じで、

2000→2「dua」と1000の位「ribu」の組み合わせ→dua ribu

となります。

なので、2020年は

「dua ribu dua puluh」

ですね。

100は「seratus」(スラトゥス)なので、100の位は「ratus」(ラトゥス)で表します。

では、もう一つ年の言い方を練習してみましょう。

1993年はどうでしょうか。

答えは、

tahun seribu sembilan ratus sembilan puluh tiga

(タフゥン スリプゥ スムビラン ラトゥス スムビラン プゥルゥフ ティガ)

インドネシア語の曜日・日付を使った会話

インドネシア語で曜日、日付を使った会話を練習してみましょう。

具体的な発音の仕方はこちらの動画で確認してください!

会話1

Hari ini hari apa?(ハリ イニ アパ) 「今日は何曜日ですか。」

Hari  Rabu.(ハリ ラブゥ) 「今日は水曜日です。」

Bulan apa sekarang?(ブゥラン アパ スカラン) 「今何月ですか。」

Bulan Mei.(ブゥラン メイ) 「5月です。」

今日は「Hari ini」で、

曜日や月を聞くときは、

疑問詞「apa」「何」

を使います。

会話2

Hari ini tanggal berapa?(ハリ イニ タンガル ブラパ)「今日は何日ですか。」

Tanggal 15 bulan Maret.(タンガル リマ ブラス ブゥラン マルット)「3月15日です。」

Tahun ini tahun berapa?(タフゥン イニ タフゥン ブラパ)「今年は何年ですか」

Tahun 2003.(タフゥン ドゥア リブゥ ティガ)「2003年です。」

日付や年号を聞くときは、疑問詞の

berapa「いくつ」

を使います。

会話3

Kapan hari ulang tahun mu?(カパン ハリ ウゥラン タフゥン ム)

「あなたの誕生日はいつですか。」

Tangal 13 bulan Oktober tahun 1987.

(タンガル ティガ ブラス ブゥラン オクトバー タフゥン スリプゥ スムビラン ラトゥス ドゥラパン プゥルゥフ トゥジュフ )

「1987年10月13日です。」

単語の意味は、

  • kapan:いつ
  • hari ulang tahun:誕生日
  • mu:あなた

です。

Kapan kuliah bahasa Indonesia?(カパン クリアー バハサ インドネシア)

「インドネシア語の授業はいつですか。」

Tanggal 4 bulan April(タンガル ウムパット ブゥラン アプリル)

「4月4日です。」

といった感じで使います。

インドネシアと日本の季節感のちがい

常夏のインドネシア。

年間平均気温は28.5℃なので1年中暑いものの、実は日本の夏より過ごしやすいんです。

日中は日差しがきつくて暑いですが、夜になると心地よい風が吹き、冷房なしでも快適に過ごせます。

特に、乾季ではやや肌寒く感じる事もあり、長袖が必要なこともあります。

そして、インドネシアの雨季は日本の梅雨のように1日中雨が降って、湿度の高い、じめじめした日が続くわけではありません。

明け方、もしくは夕方にスコールがあるぐらいで、日中は晴れていることが多いです。

全体的には、インドネシアの気候は一年中快適だと言えるでしょう。

まとめ

今回はインドネシア語の曜日、日付、季節、年月日の言い方についてお話ししました。

単語がパターン化されていることが多いので、覚えやすいのではないかと思います。

ここで使った単語を簡単におさらいしておきましょう。

  • 曜日 「hari」(ハリ)
  • 日 「tanggal」(タンガル)
  • 月 「bulan」(ブゥラン)
  • 年 「tahun」(タフゥン)
  • 季節 「musim」(ムスィム)

今日はここまでです。

私もまだまだインドネシア語勉強中なので、みなさん一緒に頑張りましょう!