Selamat siang!

バリ島在住のケポです。

インドネシアで仕事をする人、または会社都合でインドネシアに行く人などいろいろですが、インドネシアで働くにはどちらにしても就労ビザが必要です。

ところで、

就労ビザやビジネスビザなどそれっぽいビザがたくさんあって、イマイチ違いがわかりにくいですよね。

というわけで今回は、

インドネシアの就労ビザ(312)とビジネスビザ(212)のちがいや申請方法、そしてKITAS(キタス)の費用と取得方法を見ていきましょう!

ビジネスビザ(212)とは

 

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ビジネスビザ(212)はマルチプルビジネスビザ(数次入国ビザ)とも呼ばれ、有効期間中であれば何度でも入国できるビザです。

ただし、

一回の入国で最長60日までしか滞在できないし、延長もできないので気をつけてください。

  • 商談や商品の購入
  • インドネシア本社または駐在事務所でのミーティング出席
  • 監査・品質管理・検査など

はできますが工場訪問はできません。

また、

マルチプルビジネスビザで働く(報酬を伴う作業)ことはできないので注意してください。

工場訪問の予定がある場合は、

シングルビジネスビザ(211B)

を申請してください。

ビジネスビザ(212)の申請方法

 

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マルチプルビジネスビザの申請にはジャカルタ入国管理局発行の

査証発給許可書(TELEX)

が必要です。

インドネシア滞在中の身元保証人(現地の支社や取引先)にお願いして、TELEXが発行されたら招へい状といっしょにEメールで送ってもらいます。

ここでは

日本のインドネシア大使館でのマルチプルビジネスビザ申請書類と料金を説明します。

必要な書類は

  1. パスポート原本(インドネシア到着時に有効期限が18ヶ月以上)(空白のページが3ページ以上)
  2. パスポートコピー (顔写真があるページ)証明写真 (カラー、3x4cm、ポラロイド、スナップ写真は不可)
  3. 申請書 (大使館窓口にあります)
  4. 招聘状/招待状 原本(PDF可)(現地身元保証人からのレター。レターヘッドがある用紙を使用し、社印を押すこと。)
  5. 英文推薦状原本 (PDF可)(日本の所属先からのレター。レターヘッドがある用紙を使用し、社印を押すこと。)
  6. 査証発給許可書/TELEX (ジャカルタ入国管理局より発行)
  7. 英文経歴書 (大使館窓口にあります)
  8. 往復航空券のコピー/Eチケットのプリントアウト(帰路はオープンでも可)12ヶ月以上の許可が出ている場合は片道で可

引用元:https://kbritokyo.jp/ja/

マルチプルビジネスビザの発行手数料は12,600円です。

なお、

ビザが発行されてから90日以内に一回目の入国をしないとビザが無効になるので注意してくださいね。

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就労ビザとは

 

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インドネシアで働くことができる唯一のビザがこの就労ビザです。

といっても、

どんな職業でも就労ビザが取れるというわけではありませんよ。

外国人労働者(TKA)が就業できない職種もたくさんあります。

あくまでもインドネシア人労働者の雇用が優先で、インドネシア人ができない役職に限り外国人を雇用してもいいという法律のたてまえだからです。

労働大臣規定によると、外国人労働者は

  • 役職に応じた学歴
  • 最低5年の就業経験

などが必要です。

さいきんは、

60歳以上の外国人労働者はビザが通りにくくなっています。

就労ビザの申請方法

就労ビザの申請には

査証発給許可書(VTT)

が必要です。

VTT(Visa Tinggal Terbatas)は、

ジャカルタの入国管理局

で発行される許可証です。

VTTの手続き中、インドネシアの受け入れ企業は労働移住省に外国人雇用計画書を提出して承認を得なければなりません。

外国人雇用計画書が承認されたら、

外国人労働者のビザ発給のための推薦状(TA-01)

の発行を労働移住省に申請します。

このときパスポートのコピーや卒業証明書、履歴書などの提出が求められます。

ビザ発給のための推薦状(TA-01)ができたら、労働移住省から 入国管理局に推薦状が送られ、受け入れ企業が入国管理局にVTTの申請をします。

そして、

労働移住章の許可がおりてから入局管理局が日本のインドネシア大使館にVTTを電送します。

それから、やっと日本でのビザの申請ができるようになるというわけです。

就労ビザ申請のために必要な書類はマルチプルビジネスビザ(212)と同じですが査証発給許可書(TELEX)のかわりに、

査証発給許可書/VTT(ジャカルタ入国管理局より発行)

が必要です。

なお、就労ビザの発行手数料は

  • 6ヶ月   ¥6,300
  • 12ヶ月 ¥12,000
  • 24ヶ月 ¥20,700

です。

就労ビザも発行後90日以内にインドネシアに入国しないと無効になるのでご注意ください。

インドネシアの就労ビザで認められている仕事はこちらです。

就労ビザが適応される活動

  1. 専門家
  2. インドネシア領海/大陸棚/排他的経済水域で操業中の船舶、海上施設等での仕事
  3. 聖職者の職務
  4. 給与を伴う専門職の活動
  5. 関係機関からの許可取得済みの商業撮影
  6. 品質管理
  7. インドネシア支社への監査と検査
  8. アフターサービス
  9. 機械の修理と設置
  • 期間の区切られた仕事. 建設
  • 芸術、音楽、スポーツ公演
  • プロスポーツ
  • 治療
  • 外国人労働者候補の採用にむけての実地試験

引用元:https://kbritokyo.jp/ja/

KITAS・KITAPとは

VTTが発行されたらインドネシアの受け入れ企業は

外国人労働者雇用保障金

を指定銀行にはらい労働移住省に

外国人就労許可(IMTA)

を申請します。

そして、

就労ビザでインドネシアに入国した外国人就労者は7日以内に最寄りの出入国管理局で一時滞在許可(KITAS)とマルチ再入国許可の手つづきを行わなければなりません。

こうした長い手続きを経て、やっとKITAS(一時滞在許可証)が手にはいり期限内はインドネシアで働いたり滞在できるわけです。

KITASとは

Kartu ijin tinggal terbatasの略

です。

現在はカード(Kartu)がなくなりITAS onlineになっていて、パスポートにITAS onlineの丸いスタンプが押されます。

KITAPとは

Kartu Tinggal Tetap の略

で日本語にすると永久滞在カードとなります。

しかし、

KITAPの有効期限は5年間です。

KITAPは外国の会社の投資家、取締役や監査役として働く場合で一定条件を満たせば取得できます。

KITASの手数料は期間によってすこしちがいます。

KITASの手数料

6ヶ月 : E-KITAS → 650,000ルピア  (Non Electronic → 450,000ルピア)

1年    : E-KITAS  → 1,000,000ルピア(Non Electronic→  800,000ルピア)

2年    : E-KITAS → 1,600,000ルピア(Non Electronic  1,400,000ルピア)

引用元:http://bandung.imigrasi.go.id/biaya-keimigrasian/

ん….

どうやらカードKITASもまだ選べるようですね。

ちなみにマルチ再入国許可(Re-entry Permit)の手数料は

  • 1年     1,000,000ルピア
  • 2年     1,750,000ルピア

です。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、

インドネシアの就労ビザとビジネスビザのちがいやKITAS(キタス)について見てきました。

インドネシアではたらくには就労ビザ(312)が必要ということはご理解いただけたと思います。

日本の会社からインドネシアに出向する場合は人事担当者やエージェントがすべて手続きしてくれるのでお任せモードで大丈夫です。

ただ、

おまかせするにもKITASの手続きがどのように進んでいるのかわからなければ不安ですよね?

なので、ヤルねしあん!のでKITAS関連記事でビザ発行の流れをチェックしていただければ幸いです。

また、

2018年3月の大統領令で、労働許可のIMTAが廃止され手続きが簡素化すでに廃止されましたが、実際の運用はまだまだのようです。

 

Sampai jumpa lagi !

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